治療方針
坂本耳鼻咽喉科では
難聴・耳鳴り・鼻づまり・
耳鼻咽喉科の治療は、特殊な器具を使って診察を行うので、
耳の症状
耳の主な疾患

▩外耳炎
▩中耳炎(急性、慢性、滲出性)
▩耳あか
▩耳管狭窄症 開放症
▩難聴(突発性、騒音性、老人性)
▩急性低音障害型感音難聴
▩耳鳴症
▩めまい症(メニエール、耳石型、、、)
鼻の症状
鼻の主な疾患

▩感冒
▩アレルギー性鼻炎、花粉症
▩副鼻腔炎(蓄膿症)
▩鼻出血
▩嗅覚障害
口・のどの症状
口・のどの主な疾患

▩口内炎
▩扁桃炎 咽頭炎 喉頭炎
▩声帯結節 声帯ポリープ
▩口腔咽頭喉頭腫瘍
▩咽喉頭神経症
▩咳喘息
▩気管支喘息
その他の症状と疾患

耳詰まりや軽いめまいなどの症状をきたすものに、肩こり・頭痛・冷え症などを伴いやすい低血圧が原因の時があります。
自律神経の弱い女性の方に多く見られます。
補聴器相談
音が聞こえにくいなどの違和感を感じたら

難聴とは耳や神経、脳の異常で音が聞こえにくい状態のことです。
難聴には伝音難聴、感音難聴、混合性難聴があります。症状が進むと社会生活に影響が出たり、危険察知能力の低下、コミュニケーションが上手くできず自信がなくなりうつ発症原因になりかねません。
当院では、それぞれの症状によって補聴器の装着、薬物治療などを行い改善を目指していきますので、音の聞こえに違和感を感じた場合にはすぐに受診していただき早期発見・早期治療につなげていただければと思います。
当院では、金曜日(第1,3,5)の午後に補聴器相談を行っております。
日常生活での補聴器のご使用をご検討の方、お持ちの補聴器が合わない方など、まずは一度当院までご相談ください。
加齢と難聴(加齢性難聴)

加齢による聴力の低下は一般的に高音域から始まります。40歳代のうちはあまり自覚することはないでしょう。しかし、高音域の聴力レベルは年齢とともに下がってきます。早期に予防することが大切です。
60歳代になると、「軽度難聴」レベルまで聴力が低下する音域が増え、聞こえが悪くなったことを感じる人が急激に増えてきます。さらに70歳をこえるとほとんどの音域の聴力が「軽度難聴」〜「中等度難聴」レベルまで低下してしまいます。65-74歳では3人に1人、75歳以上では約半数が難聴に悩んでいるといわれています。
あてはまる項目をチェックしてください!
◇会話をしている時に聞き返すことがよくある
◇後ろから呼びかけられると気付かないことがある
◇聞き間違いが多い
◇見えない所からの車の接近にまったく気がつかないことがある
◇話し声が大きいと言われる
◇集会や会議など数人の会話がうまく聞き取れない
◇電子レンジの「チン」
◇相手の言ったことを推測で判断することがある
◇騒音の多い職場や大きくうるさい音のする場所で過ごすことが多い
◇家族にテレビやラジオの音量が大きいと言われることがよくある